


2日間にわたり、全国から507名の参加がある中、現地と各園YouTube配信があり、多く
の仲間と共に学習を深めることができました。
・「海の中から地球が見える~気候危機と平和の危機」
武本匡弘氏(NPО法人気候危機対策ネットワーク代表)
・「スーホの白い馬と赤羽末吉の世界」 赤羽茂乃氏
・「保育の中の子どもの声」 加藤 茂美氏
・「保育実践を聞く」 山崎ひと子氏
◆文化行事・・ 「スーホの白い馬」 朗読と馬頭琴演奏
気候危機の話では、海の中のサンゴが、がれき化している事実から、私たちの暮らしや
子どもたちの未来に、どんな影響があるかを映像や写真を見ながら訴えられました。私た
ちの生活が便利な物にあふれすぎ(プラスチック製品など)当たり前になっていることから、
今私たちが出来ることはと考え、行動することだと思いました。知ることは希望につながる
と話されました。


山々の景色が、やっと紅葉し色づきました。風が吹くと赤や黄色の落ち葉がとてもきれいに
舞い降りてきます。季節が進み、冬の入口へと差し掛かりました。寒暖差が大きくなると共に、
先週から、インフルエンザの感染が猛威を振るい始めました。年末の慌ただしい時期ですが、
子どもも大人も体調に気をつけながら、気持ちも身体も寒い冬への備えをしながら過ごしまし
ょう。
11月は、まだまだ暖かい日が多く、運動会で自信をつけた子どもたちは、外の世界へと気
持ちを広げながら過ごしました。
散歩へ出かけ、秋の恵みの収穫物(あけび・柿・椎の実・むかごなど)のおみやげもたくさん
です。

◆五感が育つ(視覚・聴覚・触覚・味覚・収穫)
自然には、子どもたちの興味あるものが揃っています。本物に触れる体験から、多くのこと
を感じとります。
◆自ら動きたくなり、多様な動きの中で運動・感覚器官が育ちます。食欲もわきます。
◆何があるかワクワクドキドキする体験の中で、自分で考えることや、仲間と協力しあう関係
ができていきます。

冬の寒さに負けずに、朝からメリハリのある生活が大事です。冬の体作りは、春に向けての
蓄えとなり、子どもたちをたくましく育ててくれます。
・寒くても、外に出て体を動かそう!(しっぽとり、おにごっこ、たきぎとりなど)
・朝ごはんをしっかり食べてこよう。(身体を温めるお汁など)
・12月ならではの体験や遊びを楽しもう!
クリスマスツリーのお飾りをみんなで作ろう。