※ 2/11(日)子育て・保育のつどい(福岡)より
    子どもの心に聴きながら ~語りあおう!学びあおう!~
           白石正久(龍谷大学名誉教授)
🔶子どもの発達をはぐくむまなざし🔶
〇発達は子ども自身の「生きるための要求」からはじまる。「生きるための要求」は、心が動く期
 待と希望のある生活の中ではぐくまれる。
〇ありのままを受け入れられる集団の中で、子どもは、自らを信頼し大事にできるようになって
 いく。そのことが、長い人生を生き抜く精神の土台となる。
🔶生きる喜びを支える保育🔶
〇自然、いのちとの出会い、遊びなど子どもが外の世界へと歩み出す時、心の躍動する瞬間を
 ともに!
〇子どもは受け止められながら、仲間とつながる。
 子どもが、遊び・文化を創造する主人公になる。

【つどいに参加して】・・・
 職員13名で参加し、学習してきました。
 話を聞きながら、子どもたちと過ごす日常の毎日が、愛おしくなりました。大きくなりたいという子
どもたちの思いをしっかり受け止めながら「当たり前の毎日」を大事にしていきたいと思いました。
春にむかって楽しい日々を!!
 3月は、寒い日もまだまだありますが、季節は春に向かっていることを実感する日々です。
子どもたちは、毎日園庭や、散歩に出かけ春さがし・・。春に出合いながら、ますます活動的
になってくる日々だと思います。
 どのクラスの子どもたちを見ても、大きくなったなあと成長を感じます。3月は、締めくくりの
月でもあり、次への世界への力をため込んでいく時でもあります。
 今日はなにする?明日は!と毎日の生活や遊びがさらにワクワクしていくことでしょう!
 インフルエンザや、コロナ、ウイルス性の胃腸炎など、まだまだ感染症が流行していますが、
体調管理をしながら、元気に過ごしていきましょう!
   荒馬の完成!!(2/26)
民族舞踊をとり入れたリズム遊び 津軽の荒馬・・
乗馬体験の感動をもとに、馬を作り出しました。
手綱や肩紐などは、赤白の布を三つ編みにして作る。
(全神経を集中して編み上げる!)
最後の、袴を縫う作業は、全職員が引き受けてくれました!!荒馬をつけての初走りに、年長
の子どもたちはもちろん、応援してくれている子どもたちも心躍る様子でした。勢いよく走り出す
スピードがかっこよい!そして片足ごと交互に4拍子のケンケン(これができるのが6才です)
3月は年長の荒馬が、ホールを駆け回ります
バックナンバー 2月号
3
2024年
園だより      月