全国保育実践交流連絡会 春の研修会 広木先生の話より
去る5月25日26日に春の研修会が、埼玉工業大学で開催されました。
沢山の学びがありました。中でも次の言葉は大事と思い掲載します。
 ◎子どもも大人も人のつながりの中で育つ。
   対話=話すことも大事だが話を聞くことはもっと大事。
       思いを知りあう合うことができる。
   子育ては一人ではできない。共同体が必要。
   保育園や保護者会は大きな役割を持っている。

 
◆参加・協力、ありがとうございました◆
◎バス遠足5/8(水)4・5才児クラス
 天気が心配な中でしたが、久しぶりに、阿蘇の山々に囲まれ、親子で楽しい時間を
過ごせました。
◎公開保育(各年齢)5/15(水)・21(火)・28(火)
 保育園でしている普段の子どもたちの生活や遊びをお父さんやお母さん、おじい
ちゃんおばあちゃんと一緒に体験することができ、子どもたちも嬉しそうで、とても
張り切っていました
 色とりどりの紫陽花の花が見られるようになり、梅雨の訪れを感じる季節になりました。
梅雨入りはいつ頃なのか気になるところです。
 5月は、爽やかな晴れ間が多く、野いちご・ぐみ・どどめ・びわ・梅の実などの自然の恵
みの収穫を楽しみに散歩へ出かけることができました。また、収穫したもので、ジャムや
ジュース作りも楽しんでいた子どもたちです。生き物・虫探しも楽しそうです。てんとう虫・
だんごむし・かたつむり・ばったなど、夢中になって追いかけています。身近な生き物に
興味を持ち、五感を研ぎ澄ませ集中する力は、しっかりと子どもたちを育ててくれます。
 6月 になると、暑さも増してくることと思います。
 暑くなると、やはり水での遊びが楽しくなります。
 水の刺激を心地よく感じると、子どもたちの脳に“快”の信号が届きます。皮膚の感覚
から水刺激をたくさん受けることで、自律神経がたくましく育ちます。
自律神経とは、人間の生命活動のバランスを整えている、生きるために大切な神経です。
子どもたちがたくさん水と泥に触れ思いっきり遊ぶことが、どれだけ大切かをとらえ、楽
しい日々を過ごしましょう。
 本格的な夏に向けて、大好きな仲間と関わりながら水や泥でたくさん遊びましょう!

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2024年
園だより      月